おはようございます。
今日も出勤前に、コーヒーを飲みながら少し書いてみます。
まだこのブログを書くことが自分の習慣になるのかは分かりませんが、こうやって朝に考えを整理してから一日を始めるのも、なかなか悪くないですね。
今日は、
「会社の収入だけで、本当に安心できるのか?」
という話をしてみようと思います。
僕は神奈川県で小さな広告会社を経営しています。社員はだいたい10人くらいで、毎日大きなことから小さなことまで、本当にいろいろ起こります。
このあたりは前にも少し書いたので、なんとなく分かってもらえているかなと思います。
会社がうまく回る日もあります。
取引先からいい反応をもらえる日もあるし、社員たちが自分たちでテキパキ動いてくれる日もあるし、売上表を見ながら、
「お、今月は悪くないな」
なんて少し気分が上がる日もあります。
そういう日は、正直、代表としてけっこううれしいです。
でも不思議なもので、会社の収入があるからといって、心が完全に安心するわけではないんですよね。
売上が上がればうれしい。
でも、その分出ていくお金もあります。
社員の給料、事務所の費用、外注費、税金、保険料、そして予想していなかった支出まで。
通帳に数字は入ってくるのに、その数字がそのまま自分の心のゆとりになるわけではありませんでした。
通帳の数字を見るたびに少し安心したいのに、なぜか同時に支払い予定も頭に浮かんできます。
通帳って、たまに現実を突きつけてくる先生みたいですよね。笑
代表を経験している方なら、たぶん分かってもらえる気がします。
会社のお金と、自分のお金は別です。
これは本当に、まったく別の話なんですよね……。
外から見ると、
「代表だから余裕がありそう」
と思われることもあるかもしれません。
でも実際には、会社がうまくいけばいくほど、責任も一緒に大きくなります。
社員の生活も考えなければいけない。
取引先との関係も守らなければいけない。
来月の売上も準備しなければいけない。
代表って聞くと少しかっこよく聞こえるかもしれませんが、実際は朝から「靴下どこ?」と「請求書どこ?」を同時に探している普通のおじさんです。笑
そうしていると、ふとこんなことを考えます。
「会社の収入だけを信じていて、本当に大丈夫なんだろうか?」
特に子どもたちを見ていると、その気持ちはもっと強くなります。
朝、学校に行く準備をしている子どもたちを見ていると、かわいくもあり、面白くもあり、たまにめちゃくちゃ慌ただしくもあります。
靴下が片方ないとか。
急に持ち物を思い出すとか。
朝から小さな事件が次々に起きます。
でも、そんな姿を見ていると、心のどこかでこう思うんです。
「この子たちが大きくなっていく未来を、自分がちゃんと準備してあげないと」
日本経済を見ていると、正直心配になることは多いです。
物価は前より確実に負担に感じるし、税金も軽くありません。
教育費も簡単に考えられるものではないですし、老後のことを考えると、年金だけで本当に足りるのかなという不安もあります。
もちろん、不安になってばかりでは何もできません。
僕は基本的には前向きな方です。
嫌なことがあっても、
「まあ、なんとかなるでしょ!」
と流してしまうタイプでもあります。
でも、家族の未来についてだけは、楽観的に考えるだけではいけないと思っています。
だから僕は、会社経営とは別に、個人の余裕資金をきちんと管理していく必要があると考えるようになりました。
ここで言う余裕資金は、生活費でも会社の運転資金でもありません。
もしなくなったら家族の生活が揺らいでしまうお金ではなく、あくまで自分が受け止められる範囲の中で、別に分けておくお金です。
僕はこのお金をどう管理して、どう運用していくのかを、20代半ばのころからずっと考えてきました。
株式も見てきました。
FXも勉強しました。
CFDも調べてきました。
バイナリーオプションのような短期運用にも関心を持ってきました。
いろいろ見てきて感じたことがあります。
投資で大事なのは、
「どこに入れれば儲かるのか」
ということよりも、
「自分はどんな基準でお金を管理できるのか」
ということなんだと思います。
これは簡単そうに聞こえますが、実際は本当に難しいです。
前に、あるYouTuberの方が話していた言葉が印象に残っています。
上手な人とそうでない人の違いは、
自分で決めた基準を守れるかどうかで分かれる。
そんな話でした。
本当にその通りだなと思います。
簡単そうに見えて、実は一番難しいことかもしれません。
利益が出ると、もっとやりたくなる。
損失が出ると、取り返したくなる。
頭では分かっていても、心が揺れる瞬間があります。
しかもそういう時に限って、なぜか自分だけは冷静だと思い込むんですよね。
あとから振り返ると、だいたい全然冷静じゃない。
人間って本当に都合よくできています。笑
だからこそ、最近は前よりもずっと「基準」を大事に考えるようになりました。
生活費には手をつけない。
会社のお金は絶対に混ぜない。
無理のない余裕資金の範囲だけで動く。
分からない商品にはすぐ入らず、まず仕組みを理解する。
大きな利益よりも、長く続けられる形を先に考える。
このくらいの基準は、これからも守っていきたいと思っています。
正直、副収入という言葉も、少し大げさに聞こえるときがあります。
僕は副収入で人生が一気に変わる、みたいな話をしたいわけではありません。
それよりも、小さなゆとりがくれる気持ちが好きなんです。
たとえば、家族で外食するときに、少しだけ値段を気にしなくていいこと。
子どもたちがやってみたいと言った経験を、もう一回増やしてあげられること。
妻とコーヒーを飲みながら、
「今週もおつかれさま」
と笑えること。
僕にとっては、こういうものが本当の plus wealth に近いのかもしれません。
もっと大きく見せるためのお金ではなく、
今日の生活に小さな選択肢を一つ増やしてくれるお金。
会社の収入はもちろん大切です。
会社がうまくいかなければ、社員も守れません。
家族も守れません。
でも、会社の収入だけにすべての未来を預けるには、世の中の変化があまりにも早いと感じます。
だから僕は今日も少しずつ勉強して、記録して、自分の基準を整えていきたいと思っています。
完璧じゃなくてもいい。
たまに揺れてもいい。
大事なのは、考えることをやめないことだと思っています。
この文章を読んでくれている方の中にも、僕と同じように子どもを育てている人がいるかもしれません。
会社を経営している人もいるかもしれません。
会社で毎日バタバタ働きながら、未来のことを考えている人もいるかもしれません。
みんな、それぞれの場所でけっこう頑張っていますよね。
だから、あまり焦りすぎずに、今日も一つずつ準備していけたらいいなと思います。
投資には、いつでも損失の可能性があります。
だから僕は、生活費や会社の運転資金ではなく、自分が無理なく受け止められる余裕資金の範囲で、慎重に向き合っていこうと思っています。
今日もいい一日を過ごしてください。
出勤前にコーヒーを一杯飲みながら、今日もみんなで頑張っていきましょう。
あ、ちなみに僕はラテ派です。
朝の僕は、ラテがないと起動しません。
パソコンより先に、まず自分を起動するタイプです。笑


